北海道土地開発公社では、北海道や市町村などからの委託や要請により、地域振興・プロジェクト等のために多くの土地の取得を進めてきました。
このページでは、これまでに取得した土地のうち、現在も当公社が保有している土地の保有状況を紹介します。
※印刷する際は、下記のMAPをご利用ください。
(赤色部分):弊社が取得した土地のうち、現在も弊社が保有している土地。
※マップ上で赤色部分を選択すると、その土地の所在、地番、面積(公簿面積)を確認することができます。
(黄色部分):弊社が取得した土地のうち、既に企業・国・自治体等への売却等により処分した土地。
(青色マーカー部分):弊社保有地のうち、貸付済みの土地
※色付けの位置・範囲については、令和5年4月7日現在の概ねのものであり、実際の保有地・貸付地の位置・範囲とは若干の誤差がありますので、予めご了承ください。
※「空知中核工業団地」「空知中核工業団地関連美唄住宅団地用地」「苫東二次買収用地」に関しては、北海道が管理していますので、貸付地の色付けはしておりません。
※通年借地箇所のみ、貸付地として色付けしています(1年未満の短期貸付地は色付けしておりません)。
昭和48年、岩見沢市からの道及び公社への流通工業団地開発の要望に基づき、道と市及び公社が協議し、岩見沢インターチェンジ周辺の乱開発の防止と企業誘致による地域振興を図るため、公社が南空知流通工業団地として開発しました。約38%が分譲済となっていますが、現在も分譲、賃貸を募集しています。
昭和49年、滝川市からの道及び公社への流通工業団地開発の要望に基づき、道と市及び公社が協議し、滝川インターチェンジ周辺の乱開発の防止と企業誘致による地域振興を図るため、公社が中空知流通工業団地として開発しました。約94%が分譲済となっていますが、現在も分譲、賃貸を募集しています。
昭和48年、新千歳空港用地の整備に関連した空港用地の隣接地を、運輸流通業務施設の用地として公社が取得しました。
これまで、新千歳空港における平行誘導路複線化事業等に必要な用地として国へ売却したほか、駐車場用地として賃貸するなど有効活用を図ってきましたが、今後も新千歳空港周辺環境の変化に伴う需要に応じた土地活用に取り組んでいきます。
昭和48年、新千歳空港整備のために、道の要請に基づき公社が取得しました。誘導灯の周辺用地や滑走路延長の計画変更に伴い空港用地区域外となった部分を現在も公社が保有しています。今後、空港の整備計画などに応じた土地活用に取り組んでいきます。
昭和53年から58年にかけて、国家的プロジェクトである苫小牧東部大規模工業基地開発に伴い道からの委託に基づき公社が取得しました。用地は、昭和56年度までに第3セクターである苫東開発(株)へ引き渡す計画でしたが、苫東開発の遅れなどから、現在も公社が保有しています。なお、用地の一部は、国道及び高規格道路用地として国等へ売却しています。
保有状況
(令和5年4月1日現在)
この土地についてのお問合せ先はこちら
北海道(経済部産業振興課主査(基盤調整))
TEL:011-204-5325
昭和48年から52年にかけて、空知中核工業団地を整備し道内の工業再配置促進と産炭地振興を図るため、道からの委託に基づき公社が取得しました。用地の大半は、地域振興整備公団へ引き渡しましたが、未買収箇所が点在しているため一部を現在も公社が保有しています。
※「売済」の土地の一部は、現在も美唄市及び奈井江町が所有しており、美唄市及び奈井江町にて分譲・賃貸を募集中です。詳しくは下記を参照願います。
昭和49年、空知中核工業団地の用地取得に関連して、企業の従業員用住宅用地を確保するため、道からの委託に基づき公社が取得しました。その後、空知中核工業団地への企業進出が停滞したことなどから、住宅団地の事業化が遅れ、現在も公社が保有しています。
※「売済」の土地の一部は、現在も北海道が所有しており、北海道にて分譲・賃貸を募集中です。詳しくは下記を参照願います。
土地の購入・賃貸をご検討の方・ご不明点がある方は是非お問い合わせください。
TEL011-221-2052